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SFAとSalesforce の違いとは?【競合SFA5社との比較あり】

公開日:

2023年7月10日

この記事は20分で読めます

執筆者 菊池 紗矢香

SFAとSalesforce の違いとは?【競合SFA5社との比較あり】

SFA(営業支援システム)の導入を検討する時、必ず目にする言葉として「Salesforce (セールスフォース)」が挙げられます。そのため、「SFA」と「Salesforce 」を同義として捉えている方もいるのではないでしょうか?
このページでは、SFAとSalesforce の違いを紐解きながら、Salesforce の概要、さらにSalesforce と併せてよく検討される競合5社を徹底比較します。

そもそもSalesforce(セールスフォース) とは?SFAとの違い

Salesforce(セールスフォース) とは、クラウド型のSFAやCRM製品の開発・提供を行っている米国企業です。Salesforce が提供しているSFA(営業支援システム)やCRM(顧客管理システム)製品の総称としてSalesforce と表現されることもありまSalesforce が提供するSFAツールの正式名称は、「Sales Cloud(セールスクラウド) 」です。

一方、SFAとは「Sales Force Automation 」の略で、企業の営業活動を支援するシステムの総称です。SFAを導入し、営業の属人化を解消し、営業プロセスの自動化を支援することで、企業は業務を効率的に進められるようになります。

そのため、Salesforce が提供するSFAツール「Sales Cloud 」はSFAの一サービスとして位置づけられますが、両者はまったく意味が異なるため、混合せずにわけて考えるようにしましょう。

SFAの歴史とセールスフォース

SFAの歴史は、1980年代にまで遡ります。当時、米国ではOA(オフィスオートメーション)全盛の時代でした。オフィス内におけるさまざまな業務を効率化させるためのシステムが開発され、それが米国企業内に広がりました。しかし、営業担当者の場合は、クライアント企業に足を運ぶなど、外出しているケースが多いため、オフィスでの使用を想定したシステムによって営業担当者の業務を管理・効率化したり、管理したりすることは難しい状態でした。これらの課題を解決するために開発されたのが「SFA」です。
ただし、初期のSFAは導入するために莫大な費用や工数がかかるため、ほとんどの企業で受け入れられることはありませんでした。

1990年代になると、SFAとCRMを融合することで、顧客の全体像を捉えた営業活動を実現できるように。SFAのリーディングカンパニーとして知られる「シーベル・システムズ」が誕生したのも、1993年のことです。

2000年代になると、クラウドコンピューティングが登場したことで米国でSFAの普及が本格化。あらゆる規模の企業で導入できるようになりました。
一方、日本の営業部門では、パソコン操作が苦手な営業担当者が多かったこともあり、普及が進みませんでした。日本市場でSFAの普及がはじまったのが、2010年代のことでした。

Salesforce は1999年に設立され、SaaS型のクラウドサービスを初めて提供した企業として知られています。現在では、日本国内のSFA(営業支援システム)の市場シェアは60.4%とされており、SFA市場の中で、もっとも成功を収めているのがSalesforce です。そのような背景から、SFA=Salesforce と誤解されるようになりました。

Salesforce が提供するSFAのサービス名称は「Sales Cloud(セールスクラウド) 」

(出典:https://www.salesforce.com/jp/products/sales-cloud/overview/)

Sales Cloud とは、Salesforce が開発・提供しているSFAのサービス名称です。CRMとしての機能も保有しているため、CRM・SFAプラットフォームと表現されることもあります。CRM・SFAの機能が融合されていることで、一つのプラットフォーム上で企業の営業効率を高められるだけでなく顧客満足度の向上も目指せる点が最大の特徴です。

SFAツール「Sales Cloud 」が選ばれる理由

Sales Cloud は、営業のリードタイムを加速し、企業の売上に貢献するSFAツールです。ここでは、Sales Cloud が多くの企業に選ばれる理由をご紹介します。

優れたカスタマイズ性

一つ目の理由は、カスタマイズに優れている点です。

Sales Cloud はカスタマイズ性能に優れているSFAツールです。それぞれの企業のビジネスニーズに合わせて、必要な機能を追加したり、レイアウトを変更したりすることができます。また、カスタマイズする際の操作もドラッグアンドドロップで行うことが可能です。新しい機能を追加するために、自分自身でプログラミングをする必要がないため、スムーズに自社のニーズに合ったSFAツールへ拡張することができます。

マルチテナント方式を採用

1つ目の理由は、マルチテナント方式を採用している点です。

Sales Cloud は人数に応じてライセンス数を決めることができるSFAツールです。これにより、企業は社員数分のライセンスを購入するだけで運用を開始することができます。中小企業など、社員数が少ない企業でも割高にならずに利用することができるので、その点が選ばれる理由のひとつです。

セキュリティ体制が万全

2つ目の理由は、セキュリティが万全な点です。

Sales Cloud は米国の監査法人によってセキュリティ監査基準である「SAS 70 Type Ⅱ(監査基準書第70号)」をクリアしています。この監査基準は、大手金融企業の顧客管理システムに採用されるなど、非常に高いセキュリティを有することが保証されています。そのため、企業は安心してSales Cloud を導入することができるでしょう。

常に最新バージョンの利用が可能

3つ目の理由は、常に最新バージョンを利用できるという点です。

Sales Cloud はクラウドで提供されているため、常に最新バージョンを利用できます。これにより、バージョンが更新される度に、アップデート作業を行う必要がありません。また、「脆弱性が発見されたバージョンを使い続けてしまう」、「新しい機能が追加されていない」など、最新バージョンを使わないことで生じるリスクも回避することができるので、その点も選ばれる理由のひとつです。

作業場所を選ばずに利用可能

4つ目の理由は、作業場所を選ばずに利用することができる点です。

営業担当者はオフィスの外で仕事をするケースも多いですが、インターネット接続環境があれば外出先から必要な業務を行うことができます。例えば、クライアント企業へ向かう途中に顧客情報を更新したり、案件管理をしたりすることが可能です。また、商談終了後の帰社中に日報の作成もできます。

オフィスからはもちろんのこと、作業場や自宅、外出先などさまざまな場所からアクセスすることができるので、営業業務の効率を大幅にアップさせられます。

Sales Cloud の導入実績

ここでは、Sales Cloud の導入実績をご紹介します。

株式会社パソナ

まずは、株式会社パソナの導入事例をご紹介します。

抱えていた課題

株式会社パソナでは、社内の情報共有に課題を抱えていました。人材と企業のマッチングを行うためには、情報連携が必要不可欠ですが、営業担当者は取引先の企業を回っているため、その間はオフィスの社員と情報共有ができず、営業担当者の帰りを待たなければならない状態でした。「効率が悪い」、「最新情報が入手できない」などの課題を浮彫となっていたのです。

選定理由

Sales Cloud は外出先から情報をアップできる機能があります。また、Community Cloud やService Cloud を利用して派遣社員のエントリー作業の手間を削減したかったので、Sales Cloud を選択することになりました。

導入効果

Sales Cloud を導入した結果、企業から受注した派遣案件を営業担当者がモバイル端末からすぐに情報をアップロードできる仕組みを整備することができました。これにより、情報共有がスムーズになりました。

(出典:https://www.salesforce.com/jp/customer-success-stories/pasona/)

Mipox株式会社

次に、Mipox株式会社の導入事例をご紹介します。

抱えていた課題

Mipox株式会社は、社内に情報共有の文化がないことに課題を抱えていました。営業のノウハウや知識がそれぞれの営業担当者の頭の中にしかなく、いわゆる営業の属人化になっている状態でした。また、部門間や拠点間の交流がないことも問題となっていました。

選定理由

Sales Cloud は情報共有を円滑にできるようにする機能が豊富です。また、すべてのデータが集約されることによって活動履歴を遡ることも容易なため、選定の理由となりました。

導入効果

部門にかかわらず、Sales Cloud に入力することを徹底することにいよって成約率が3年で3倍以上を達成しました。また、経営判断や稟議決裁の高速化を達成することができました。
(出典:https://www.salesforce.com/jp/customer-success-stories/mipox/)

Sales Cloud の評判・口コミ

ここでは、Sales Cloud の口コミをご紹介します。

良い口コミ・評判

Sales Cloud の良い口コミは下記の通りです。

カスタム可能な最強のCRMツール

弊社の顧客管理ツールをセールスフォースを使用している決め手は、弊社の事業にそってカスタマイズできることです。
知識は必要ですが、カスタマイズ機能が優れていて、自社で運用しやすいように設定することが可能な点がとてもいいです!
(業種:建築・鉱物・金属 従業員規模:20人未満)

口コミ引用サイト:https://www.itreview.jp/products/salesforce-sales-cloud/reviews/164217

難しいが、便利

マーケティングから営業試作までを一元管理できるため、施策の費用対効果が見える化出来る。商談の状態(フェーズ)の可視化、見込み金額までアクセスすればみられる状態を構築できるため、会議用資料作りは不要になり、同じ情報量で会話が出来るようになる。
(業種:その他製造業 従業員規模:50-100人未満)
口コミ引用サイト:https://www.itreview.jp/products/salesforce-sales-cloud/reviews/157297

悪い口コミ・評判

悪い口コミとしては、下記のようなものがありました。

CRMとしては有名だけど、日本人向けではないかな

日本人に馴染みのないワードが多く使われており、慣れるのにかなりの時間を要する。 日本人の商習慣に合わせた仕様も別バージョンなどで提供して欲しい。
(業種:卸売・小売業・商業(商社含む) 従業員規模:500名以上 750名未満)
口コミ引用サイト:https://it-trend.jp/crm/924/review/166344

機能が多く便利だが、とにかくコストがかかる

他SFAに比べ料金が高く、またカスタマイズを含めた保守には高い専門性が求められるため、現場の変化に合わせた素早い変更を行う場合は専門の人員を配置するなど高いコストがかかる。
そのコストをカバーする業績があればよいが、そうでない場合は経営の足かせになりかねない。
(業種:システム分析・設計 従業員規模:100-300人未満)
口コミ引用サイト:https://it-trend.jp/crm/924/review/163616

Sales Cloud が向いている企業

Sales Cloud は、カスタマイズ性能や情報管理に優れているSFAツールです。ここでは、具体的にどのような企業がSales Cloud 導入に向いているのか解説します。

AIなどの最新技術を用いて営業組織をDXしたい企業

Sales Cloud は、Einstein と呼ばれるAI機能をオプションで追加できます。Einstein を使用することで、商談成約率の向上や高度な分析が可能になるので、単なる営業管理だけでなく、AIなどを用いて営業活動そのものを効率化したい企業や、グローバル水準の最新機能を利用したい企業にはおすすめです。

独特の営業プロセスを保有する企業

Sales Cloud は、カスタマイズに優れたSFAツールです。開発・構築費用として数十万円から数百万が発生しますが、企業のニーズに合わせて細かくカスタマイズできます。そのため、予算を十分確保できて、企業独自のプロセスに合わせてSFAを構築したい企業におすすめです。

他のSFAツールが向いている企業

Sales Cloud が向いている企業がある一方で、一部の企業ではSales Cloud が不向きなケースもあります。次に、具体的にSales Cloud が不向きな企業をピックアップします。

運用者のITレベルが十分ではない企業

Sales Cloud はカスタマイズしやすく、さまざまなツールと連携できることが特徴です。自由度が高いことが魅力ですが、実際に設定する場合、ITの知識が必要になってきます。もし、ITレベルが十分ではない企業が導入すると、難易度の高さが原因で運用が困難になるケースもあるでしょう。そのため、社員のIT知識が豊富ではないと感じる人は、わかりやすいUIを採用していたり、簡単にカスタマイズすることができるSFAツールを導入するのがおすすめです。

SFA・CRM・MAの機能をオプション費用なしで使いたい企業

Sales Cloud は、主にSFA・CRMの機能が搭載されているプラットフォームです。 MAの機能を利用するためには、Sales Cloud に加えてMarketing Cloud Account Engagement を契約する必要があります。これにより、月額費用の負担が大きくなります。例えば、Sales Cloud のEnterprise プランとMarketing Cloud Account Engagement のGrowthプランを契約する場合、一人あたり月額18,000円に加えて、月額150,000円が必要です。2つのプランに加入すると高額になってしまうため、SFA/CRMだけでなくMAの導入も検討している企業は、それらすべての機能が搭載されたSFAツールの利用がおすすめです。

Sales Cloud の競合SFA5社と徹底比較(特徴・機能・料金・導入実績)

次に、Sales Cloud と競合SFAツール5社を徹底比較します。それぞれのSFAツールの特徴や口コミなどもご紹介しますので、Sales Cloud 以外で製品の導入を検討している人は、ぜひチェックしてみてください。

Zoho CRM

(出典:https://www.zoho.com/jp/crm/)

Zoho CRM は、世界25万社に導入されているSFA/CRMツールです。SFA/CRMの機能に加えて、MA機能も標準で搭載されています。月額¥1,680円から利用できるため、中小企業など限られた予算でSFAツールを導入したい企業に特に最適です。コストを抑えながら、AIやプロセスマネジメント等、Sales Cloud と同等の機能を利用できる点が、価格と機能性を重視する企業から特に支持されている大きな特徴です。

料金・無料プラン 0円/3ユーザーまで
・スタンダード ¥1,680円 1ユーザー/月
・プロフェッショナル ¥2,760円 1ユーザー/月
・エンタープライズ ¥4,800円 1ユーザー/月
・アルティメット ¥6,240円 1ユーザー/月
機能リード管理、フォーム作成、メール配信、メールテンプレート、シナリオ設計、スコアリング、レポート、広告分析
連携サービス・Google Workspace
・Microsoft 365
・Slack
・Zoom
・Salesforce
・HubSpot
・Pipedrive
・Insightly
・Zoho Books
・Zoho Project

Zoho CRM の特徴

  • 低コストで導入することができる
  • すべてのデータを簡単に一元管理
  • 使いやすく、プログラミングなしでカスタマイズ可能

Zoho CRM が向いている企業

  • SFA・CRM・MAすべての機能をプラン料金のみで利用したい企業
  • 自社ビジネスに適したSFAツールを簡単なカスタマイズで実現したい企業
  • 営業活動の可視化、自動化を実現したい企業

Zoho CRM を利用しているユーザーの口コミ

業務内容の変化に伴い、「昔は必要だったけど、今は使用していない項目」が出てきた際、以前使用していたシステムでは項目の削除・不可視化ができませんでした。その結果、表示される情報量が増え過ぎていました。Zoho CRMを導入し「今、必要な情報」だけ表示できるようになったことで、作業効率が上がったと感じています。
(業種:その他教室・スクール 従業員規模:20人未満
口コミ引用サイト:https://www.itreview.jp/products/zoho-crm/reviews/161880

Hubspot CRM

(出典:https://www.hubspot.jp/products/crm)

Hubspot CRM は、177,000社が提供するSFAツールです。個人~小規模チーム向けに無料プランが提供されており、無償で利用することもできます。Hubspot CRM は、見やすいダッシュボードを提供し、リアルタイムで営業活動を追跡して分析することが可能です。また、業務を自動化し営業担当者の負担削減や社内の営業力強化に貢献してくれます。

料金・無料版 0円/月
・Starter 5,400円/月
・Professional 54,000円/月
・Enterprise 144,000円/月
機能リードジェネレーション、マーケティングオートメーション、アナリティクス、高度なCRM、ミーティング設定、見積もり作成、チケット、顧客フィードバック、ナレッジベース
連携サービス・Google Workspace
・Microsoft 365
・Slack
・Zoom
・Salesforce
・Zoho CRM
・Pipedrive
・Insightly
・HubSpot CRM
・HubSpot Marketing

Hubspot CRM の特徴

  • Eメールテンプレートなどの機能があり、潜在顧客との関係構築をサポート
  • モバイルアプリを使用できるため、どこにいてもリードをアプローチ
  • 電話やEメール、ミーティングなどを自動に追跡

Hubspot CRM が向いている企業

  • 個人や小規模チームで無料のSFAツールを導入したい企業
  • それぞれの潜在顧客に対してパーソナライズ化されたEメール配信を行いたい企業
  • Webサイトだけでなく、SNSでの新規顧客獲得を効率化させたい企業

Hubspot CRM を実際に利用しているユーザーの口コミ

他Hubspotサービスと連携した状態で顧客情報を一元管理できる点が大きな魅力です。顧客の連絡先や過去の取引履歴などを一つの画面で確認でき、営業活動に役立てることができます。
また、営業プロセスを自動化する機能が充実している点も良いと思います。たとえば、見積書を自動的に作成して送信したり、タスクの設定や自動フォローアップを設定することができます。これによって、時間の節約や作業の効率化が可能です。
(業種:ソフトウェア・SI 従業員規模:20-50人未満
口コミ引用サイト:https://www.itreview.jp/products/hubspot-crm/reviews/158053

Microsoft Dynamics 365 Sales

(出典:https://dynamics.microsoft.com/ja-jp/sales/overview/)

Microsoft Dynamics 365 Sales は、Office製品と連携しやすいSFAツールです。例えば、Teamsと連携し、顧客が希望するチャネルでコミュニケーションを図ることができたり、Outlookと連携してスケジュールを同期させたりすることもできます。Office製品と連携しながら営業活動の効率化や営業チームの能力向上を目指せるSFAツールです。

料金・Sales Professional 8,130/月
・Sales Enterprise2 11,880/月
・Sales Premium2 16,880/月
・Microsoft Relationship Sales2 17,576/月
・Microsoft Viva Sales2 5,000/月
機能顧客情報の管理、商談の進捗管理、営業活動のレポート作成
連携サービス・Microsoft Outlook
・Microsoft Excel
・Microsoft Power BI
・Microsoft Teams
・Microsoft Power ・Automate

Microsoft Dynamics 365 Sales の特徴

  • ExcelやOutlookなどOffice製品との連携がしやすい
  • 少人数から導入することができる
  • Relationship Salesを使うことで購入意思の有無や確度を予測できる

Microsoft Dynamics 365 Sales が向いている企業

  • 日常業務でOffice製品を使用し、それぞれのOffice製品とSFAツールを連携させたい企業
  • 顧客の感情や競合市場など、効率的に商談化を得るために必要な情報を瞬時に獲得して営業活動に活かしたい企業
  • AIを活用して売上を向上させたい企業

Microsoft Dynamics 365 Sales を実際に利用しているユーザーの口コミ

Office365と統合しているオンラインCRMアプリですが、CRM周辺に必要な思いつく限りの機能が全部入りという感じです。UI等は機能別に直感的、、とまではいきませんが、Webアクセス分析と一緒で最初から目的が目的なので導入ハードルも高いことはないです。
(業種:情報通信・インターネット 従業員規模:20人未満
口コミ引用サイト:https://www.itreview.jp/products/dynamics-365-for-sales-/reviews/56117

eセールスマネージャー

(出典:https://www.e-sales.jp/)

eセールスマネージャー は、情報を可視化し営業活動を支援するSFAツールです。案件管理やスケジュール管理などの営業支援機能だけでなく、顧客管理機能や情報共有などCRM機能も搭載されています。大手企業から中小企業まで5,500社以上の導入実績を誇るSFAツールです。

料金スタンダード 11,000円/1ユーザー
ナレッジシェア 6,000円/1ユーザー
スケジュールシェア 3,000円/1ユーザー
機能顧客管理、タイムライン、Excel連携、スケジュール、TODO管理、日報・週報、月間行動、予実管理、案件管理、商談登録
連携サービス・MA
・Web会議ツール
・社内コミュニケーションツール
・企業データ
・ストレージサービス
・経費精算
・ワークフロー
・CTI
・スケジュール
・名刺管理システム
・セキュアブラウザ
・手書き入力

eセールスマネージャー の特徴

  • 企業にニーズに合わせてさまざまなプランを提供
  • 集合型研修やサポートデスクなど、導入後の支援も充実
  • オンライン&オフラインで営業担当者の行動をアシストし営業工数を削減

eセールスマネージャー が向いている企業

  • リモート時でも瞬時にコミュニケーションがとれるように営業現場の環境を整備したい企業
  • 営業担当者の立場に立ち、わかりやすい・使いやすいSFAを導入したい企業
  • SFAツール導入後、高い定着率を維持したい企業

eセールスマネージャー を実際に利用しているユーザーの口コミ

過去に営業活動自体にSFAというツールを使用していなかったため、こちらを導入することで活動スケジュールの管理・活動実績の管理が非常にしやすくなりました。
また、データを集計するグラフレポートという機能により営業担当者だけでなバックオフィス部門での管理ツールとしての役割も多岐にわたって活用させて頂いております。
(業種:貸金業、クレジットカード 従業員規模:300-1000人未満
口コミ引用サイト:https://www.itreview.jp/products/esalesmanagerremix-cloud/reviews/126285

Mazrica Sales(旧Senses)

(出典:https://product-senses.mazrica.com/)

Mazrica Sales(旧Senses)は、現場ファーストで企業のビジネス成長を支援するSFAツールです。マーケティングを支援する機能も搭載されており、商談化までのプロセスを幅広くサポートしてくれます。また、GmailやSlackなどさまざまなツールと連携する機能があることも特徴です。

料金・Starter 27,500円/月
・Growth 110,000円/月
・Enterprise 330,000円/月
機能案件(商談)管理、アクション(行動)管理、リード(コンタクト)管理、売上管理レポート、案件進捗レポート、行動管理レポート、リードタイム管理、アクションレコメンド、カスタム通知、監査ログ、データ一括登録/更新、名刺OCR取込み、メール一斉配信、Webフォーム、アクセス解析など
連携サービス・Google Workspace
・Microsoft 365
・Garoon
・Slack
・Chat work
・Microsoft Teams
・LINE WORKS
・Money Forward
・freee
・Sansan
・CAMCARD BUSINESS
・Marketo
・SATORI
・Tableau
・Microsoft Power BI
・MotionBoard
・Sisense
・Amazon QuickSight
・DOMO
・Google Data Portal
・Pickupon
・Call Connect

Mazrica Sales(旧Senses)の特徴

  • AIが案件のリスク分析やアドバイスを行ってくれる
  • 各営業担当者の進捗状況が直感的に把握できる案件ダッシュボードでリモートワークを支援
  • モバイルアプリを活用して名刺情報などを登録することができる

Mazrica Sales(旧Senses)が向いている企業

  • モバイルを活用して営業活動を効率化したい企業
  • AIの機械学習を活用して過去の案件を自動で分析し、受注確度を見極めたい企業
  • 幅広い支援を受けて確実にSFAツールを定着させたい企業

Mazrica Sales(旧Senses)を実際に利用しているユーザーの口コミ

営業効率、状況分析力向上のため導入しました。
導入時にはカスタマーサクセスのご担当者様のご支援もあり試行錯誤しながらも運用にこぎつけることができ、運用後も心強い存在と感じています。

売上、アクションなど基本的なレポートはデフォルトで入っているので、運用が始まればすぐにでも予実管理ができ、重宝しています。
(業種:ソフトウェア・SI 従業員規模:50-100人未満
口コミ引用サイト:https://www.itreview.jp/products/senses/reviews/165358

※Sales Cloud含む各社の料金と機能、連携サービスをまとめた比較表必須 ※製品サイトのスクリーンショット必須、各ツールの特徴、機能、料金、連携サービス、向いている企業、口コミ(外部レビューサイトから引用、引用元及びURL明記)

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